「コンタクト 1」
先日非常に興味深い映画を見る機会にあいました。
「コンタクト」という映画です。
これがまた、和良久の稽古システムと同じ筋書きなので驚きました。
ストーリーについてはご存知の方もあろうかと思いますので 省きますが、
全体の流れについて言えば下記のようなことです。
1、宇宙からの音を捕らえようとひたすら耳を澄まして待つ(言霊)
2、ついにその音をキャッチする(鎮魂)
3、音を解読する(霊学、言霊学)
4、解読したことを形に現し、行動を起こす(八力、75剱)
5、異次元に飛び、その世界の人と遭遇する(帰神、次元向上)
6、未知の体験を通して敬虔な気持ちを持つ(神人合一)
7、世の中の役に立とうと行動をおこす(地上天国建設)
以上のような流れです。
( )は和良久の理念です。
ここで、面白い共通点を申し上げます。
映画で、宇宙からの暗号解読には平面的な考えではなく、
立体的な宇宙的思考でもって解読が出来たということ。
これは「言霊剱」が姿を現したことと同じです。
その暗号の符号部分が「六角形〜剱の先端と同形」です。
また、その暗号解読によって造られた不思議な機械の形が
「八力」の図と同じで、旋回する様も八力そのもの。
八力に似た機械は、宇宙ゴマように、上下、左右、前後に
複雑に回転を始める。
するとその機械の中央部分から、物凄い光とともにエネルギーが
発生し、エネルギーが最高に達したところへ、丸いカプセルに
搭乗した主人公が、その八力の中央部の光の中へ落下していく。
カプセルが落下して下(海上)に着水するのは、
ほんの一瞬の出来事なのですが、
その光のエネルギーの中をくぐって落下していく間に
光のトンネルを通過したり、銀河を見たり、
死んだ父親に似た異性人に会って話をしたり、
様々の神秘的体験を積みます。
この主人公が体験したのは長時間にも関わらず、周囲が見たものは
ほんの数秒の出来事なのです。
続く・・・・