「剱の技の分野別」
<大別>
重・中・軽の三種あり
■ 重は、相手の打ちを下から舞い上がって組み、上から下へ打ち下ろす剱
■ 軽は、相手の打ちを上から舞い降りて組み、下から上に打ち上げる剱
■ 中は、重と軽を交互に行う剱、つまり天地間を往復する連打の剱
<数〜分類>
重の剱25剱〜 ヨコ〜 ア行・ダ行
タテ〜 マ行・ナ行
ウ〜 ザ行
軽の剱25剱〜 ヨコ〜 ヤ行・カ行
タテ〜 パ行・タ行
ウ〜 ハ行
中の剱25剱〜 ヨコ〜 ワ行・ガ行
タテ〜 バ行・ラ行
ウ〜 サ行
<稽古段階>
1、八力を並べて稽古する角張った動き 「 □ 」
例 ウ・弛・凝・ス・引・解・ウ
2、八力のつなぎの部分を外面的に省略する動き 「 △ 」
例 ウー弛凝ースー引解ーウ
3、八力を動きをつないだ滑らかな動き 「 ○ 」
例 ウー解ー凝ーウ
続く・・・・