「原点」(2)
※ 手書きゆえ、文字の配列は以下と異なる
ことを了解あるべし。
神道霊学の結晶とも言うべき内容。
我知らず全身の水火が歓喜し、
雄たけびをなす思いであったことを
昨日のように思い出す。
神のわざ 探し求めて ようやくに
巡りあいたる 心地こそすれ
後の世を 憂いて密かに残したる
水火の力ぞ いま蘇る
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<言霊>
一霊 火水 三元 四魂 八力
幽 幽顕 直霊 直魂
宇宙創造 天地剖判 修理固成 生成化育
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体 〜 フトマニノミタマ
幽 〜 火火水
鏡 〜 水火の御伝
声 〜 スウアオエイー五大父音ー75声
水火〜 火のこり 火の体用 水の体用
天地結水火
火 〜 時間 根 地 中津 天 高天
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水 〜 真空放電
水火〜 空間 雷撃電飛
息 〜 \ 水
○ △ 剛 柔 流
剱 〜 / 火
顕 〜 水水火(ツルギ)
用 〜 呼気 左旋(下る)
吸気 右旋(上る)
膨縮 運行 回転
75剱 水火活く
火 鏡 言
一霊 玉 心
水 剱 行
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フトマニノミタマ一名
火凝霊(かごたま)の図
天地人の水火是に従って開く
この御霊の中より形仮名を現す
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『水火』
稲荷古伝 一名 水火の御伝
山口志道
「此古伝の御形はフトマニの御霊より
割き別れたる水火の形なり」
・ 火也 キ也 シルシ也 イキ也
ホチ也 コリ也
ー 火也 緯(ヌキ)也
| 水也 縦(タテ)也
十 キ也 コリ也 ク
/ 水也 о 也
\ 水中火也
/ 火中水也
= 天地也
‖ 出入息也
フ 火水也 о 也
○ 水也
□ 火也
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『 鏡(火火水) 』
ますみの鏡の図
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『 剱(水水火) 』
水茎文字 − 75声の水火の形
ますみの鏡に当てはめられた水茎文字の図
続く・・・