■稽古により、自己を超越した存在の力を得ること
■相手に触れないで稽古を行うこと
■相手を威嚇しないこと
■大声を発して自他を鼓舞しないですむこと
■戦闘的な血なまぐさい技の名称を用いないこと
■肉体と精神を酷使しない技の展開であること
■相手を倒そうとする意識が湧かないもの
■医療的価値のあるもの
■剛柔流(固い、柔かい、流れる)の動きが全体にあること
■瞑想と健康体操のもつ条件を満たすこと
■上記のみならず、実社会において役に立つ動きであること
■老若男女が本当に区別なく、同時に稽古できる技であること
■動きが宇宙に同化するもの(螺旋)であること
■それが神を讃美するものであること
■体の強弱により差別のないもの
■世間で言う「運動神経」の必要のないもの
■緊張とリラックスが交互にあるもの
■狭い場所でも稽古出来るもの
■毎日やっても害のないもの
■すべてが霊学、言霊学に基ずくものであること
そして・・・
■ご神様の前で行っても恥ずかしくない清楚なものであること
以上の条件をもって和良久の稽古がまとめられました。
続く・・・・