特定非営利活動法人 武道和良久

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誌上講座 誌上講座

誌上講座81

中間的稽古の整理 〜1

和良久が始まって、皆様には色々と稽古を重ねていただき、
基本的な動きと理念は少しづつでも理解していただけるようになりました。

誌上口座も80回を越えたいま、一度ここで、
稽古の段取りを整理したいと思います。

1、神前〜お互いに礼
2、準備体操
3、基本の型「八力の型」素手〜剱
4、「四方打ちの型」
5、二人組んでの「組み稽古」
6、整理体操
7、神前〜お互いに礼

まず武道稽古には不可欠なこと神様への「礼」に始まり体をほぐし、
螺旋運動が滑らかにいくように「準備体操」を行います。

次に、動きを腰と腹を中心とした動きに変え、呼吸が全体に
行き渡るようにするための「八力の型」を四方に向けて行います。

その「静的な」基本的動きを「動的」に移す「四方打ちの型」。

そして相手と組んで実際に剱を組合わせ
「調子、拍子、間」をとり、呼吸を合わせる「組稽古」

最後は、体と心を緊張から解放させる「整理体操」

心を落ち着け、「神様への感謝の礼」でしめくくります。


続く・・・・